こんにちは!
クレバリーホーム福山店です。
家づくりを考える子育て世帯の方から、よくいただく質問の一つが、
「子ども部屋って何畳くらい必要ですか?」
というものです。
「できるだけ広くしてあげたい」という気持ちがある一方で、
「子どもが独立した後はどうする?」
「子ども部屋を広くするより、LDKや収納を充実させたい」
と考える方も増えています。
実は、子ども部屋の広さに「正解」はありません。
大切なのは、お子さまが今どのように使うのか、そして成長した後にどう使うのかまで考えて間取りをつくることです。
今回は、子ども部屋の広さを決めるときに考えておきたいポイントをご紹介します。
子ども部屋は「何畳必要?」だけで考えない
子ども部屋の広さを考えるとき、まず確認したいのが、
「その部屋で何をするのか?」ということです。
例えば、
- 寝る
- 勉強する
- 服を収納する
- 遊ぶ
- 趣味を楽しむ
など、使い方によって必要な広さは変わります。
ベッドと机を置くだけなら、コンパクトな部屋でも十分かもしれません。
一方で、部屋の中で遊んだり、趣味のスペースを設けたりするなら、もう少し広さが必要になるでしょう。
つまり、「何畳にするか」より「何を置いて、どう使うか」から考えることが大切です。
① ベッドと机を置いた状態をイメージする
子ども部屋の広さを決めるときは、何も置いていない部屋ではなく、実際に家具を置いた状態を想像してみましょう。
例えば、
- ベッド
- 学習机
- 本棚
- 衣類収納
- おもちゃ収納
などです。
特に注意したいのが「収納」です。
部屋自体が広くても、収納家具をたくさん置くと、自由に使えるスペースが少なくなります。
反対に、クローゼットなどの収納をあらかじめ計画しておけば、家具を減らして部屋をすっきり使える場合もあります。
部屋の広さと収納計画はセットで考えることがポイントです。
② 子どもの成長に合わせて考える
家を建てるときは、お子さまがまだ小さいご家庭も多いと思います。
現在はおもちゃで遊ぶことが中心でも、成長すれば、
- 勉強
- 読書
- 趣味
- 友達との交流
- 衣類や荷物の収納
など、部屋の使い方も変わっていきます。
だからこそ、「今の子ども」だけではなく「10年後の子ども」をイメージしておくことが大切です。
例えば、幼少期は子ども部屋を使わず、リビングの一角で勉強するという暮らし方もあります。
そして成長したら、個室を自分の空間として使う。
このように、ライフステージによって使い方を変えられる間取りも考えてみましょう。
③ 子ども部屋を最初から個室にする必要はある?
兄弟・姉妹がいる場合、「最初から一人一部屋にする」という方法だけではありません。
例えば、広めの部屋を一つ用意して、将来的に2部屋に分けられるようにしておく方法があります。
子どもが小さい間は一緒に使い、成長して個室が必要になったタイミングで分けることができます。
ただし、この方法を採用する場合は、後から壁を設けることを想定して、
- 出入口
- 窓
- 照明
- コンセント
- エアコン
- 収納
などをあらかじめ計画しておくことが大切です。
「将来分ければいい」とだけ考えるのではなく、最初から将来の分割を想定した設計にしておきましょう。
④ 子ども部屋の「収納」をどうする?
子ども部屋を考えるとき、部屋の広さと同じくらい重要なのが収納です。
子どもが成長すると、
- 洋服
- 学用品
- 教科書
- 部活動用品
- バッグ
- 趣味の物
など、持ち物が増えていきます。
収納が足りないと、床や机の上に物が置かれやすくなってしまいます。
そこで、「何をどこに収納するのか」を事前に考えておきましょう。
例えば、クローゼットの中に衣類を収納し、学校用品などは別の収納スペースにまとめる方法もあります。
収納を上手に計画することで、子ども部屋そのものをコンパクトにしながら、すっきりと使える場合もあります。
⑤ 学習スペースは子ども部屋だけではない
「子ども部屋=勉強する場所」と考える方も多いと思います。
しかし最近では、リビングやダイニングの一角にスタディスペースを設ける間取りも人気です。
小さなお子さまの場合、親が家事をしながら勉強を見られるというメリットがあります。
例えば、キッチンの近くにカウンターを設けることで、料理をしながら子どもの勉強を見守ることもできます。
一方、成長して集中して勉強したい時期になれば、自分の部屋に学習スペースを移すこともできます。
「子ども部屋を広くする」という方法だけでなく、家の中に複数の学習場所をつくるという考え方もあります。
⑥ 子ども部屋の場所も大切
子ども部屋は、広さだけでなく「家のどこに配置するか」も重要です。
例えば、リビングを通ってから子ども部屋へ行く間取りなら、自然と家族と顔を合わせる機会が増えます。
一方、玄関から直接子ども部屋へ行ける配置では、帰宅後にそのまま部屋へ行きやすくなります。
どちらが正解というわけではありません。
大切なのは、「家族がどのように暮らしたいか」です。
「子どもが帰ってきたら自然に顔を合わせられる家にしたい」
「子どもが集中できる場所も確保したい」
など、家族の希望を整理して考えてみましょう。
⑦ 子どもが独立した後のことも考えておく
子ども部屋は、子どもが成長している期間だけ使うとは限りません。
子どもが独立した後も、その部屋を有効活用できるようにしておくと、家を長く使いやすくなります。
例えば、
- 書斎
- 趣味の部屋
- ゲストルーム
- 収納
- 将来の夫婦の寝室
など、さまざまな使い方が考えられます。
そのため、子ども部屋を計画するときは、「子どもが使わなくなったら何に使う?」という視点も持っておきましょう。
コンセントや照明も忘れずに
子ども部屋では、家具だけでなく電気設備についても考えておきたいところです。
例えば、
- スマートフォン
- タブレット
- パソコン
- デスクライト
- 扇風機
- ゲーム機
など、将来的に電化製品が増える可能性があります。
机やベッドを置く場所をある程度想定して、コンセントの位置を決めておくと使いやすくなります。
また、将来部屋を2つに分ける場合には、照明やコンセント、エアコンなども含めて計画しておくと安心です。
「子ども部屋を広くする」より大切なこと
子ども部屋は広ければ広いほど良い、というわけではありません。
例えば、広い子ども部屋をつくった結果、
「リビングが狭くなった」
「収納が足りなくなった」
「家事動線が悪くなった」
ということになっては、家全体の暮らしやすさが損なわれてしまいます。
家づくりでは、子ども部屋・LDK・収納・水まわり・家事動線
など、家全体のバランスを考えることが大切です。
子ども部屋は「家族の成長」に合わせて考える
家は、一度建てたら何十年と暮らしていく場所です。
子どもが小さい時期、中学生・高校生になった時期、そして独立した後。
それぞれの時期で、家に求めるものは変わっていきます。
だからこそ、「今、子ども部屋をどう使うか」だけではなく、
「10年後、20年後、この部屋をどう使うか」
まで考えておくと、長く使いやすい住まいになります。
クレバリーホーム福山店では、将来の暮らしまで考えた間取りをご提案します
クレバリーホーム福山店・倉敷店では、お子さまの年齢やご家族の人数、現在の暮らし方だけでなく、将来のライフスタイルまで考えながら間取りをご提案しています。
例えば、
「子どもが小さいうちはリビングで過ごしてほしい」
「将来的には一人ずつ個室を用意したい」
「子どもが独立した後も無駄にならない部屋にしたい」
など、ご家族によって希望はさまざまです。
注文住宅だからこそ、現在の生活だけでなく、これから先の家族の変化まで考えた間取りをつくることができます。
まとめ
子ども部屋の広さを考えるときは、「何畳が正解?」だけで決める必要はありません。
大切なのは、
- 何を置くのか
- どのように使うのか
- 収納をどうするのか
- 子どもの成長後にどう使うのか
- 子どもが独立した後はどう活用するのか
- 家全体とのバランスはどうか
ということです。
子ども部屋は、子どもの成長とともに役割が変化していく場所。
だからこそ、今だけではなく、将来の暮らしまでイメージして間取りを考えてみてはいかがでしょうか。
クレバリーホーム福山店・倉敷店では、ご家族の暮らし方や将来のライフスタイルに合わせた自由設計の住まいをご提案しています。
「子ども部屋の広さで迷っている」
「兄弟でどう部屋を分ければいいか分からない」
「将来まで無駄にならない間取りにしたい」
という方も、ぜひお気軽にご相談ください。







